Visual Studio Dev Essentials のご紹介

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こんにちは、Japan Developer Support Core チームの上原です。

今回は、Visual Studio Blog の記事 Visual Studio Dev Essentials: Free, Practical Tools for Every Developer を、一部加筆、修正を加えた上で、日本語でご紹介します。

はじめに

Visual Studio Dev Essentials を初めて見つけたとき、開発者ツールキットの世界に隠された新しい扉を発見したような感覚でした。無料のツールやクラウド クレジットについては聞いたことがありましたが、日常のコーディング生活で本当に重要かどうかは分かりませんでした。簡単に言えば、そういう認識でした。

私が最も印象的だったのは、このプログラムが実際の開発者を念頭に置いて作られており、完全に無料であるため、Microsoft アカウントを持つ誰でも利用可能であることです。

Dev Essentials が重要な理由

Dev Essentials はトライアル版でも限定プレビューでもありません。これは無料で、かつ、すべての開発者に対して、あらゆるプラットフォーム向けのアプリ構築に必要なツール、クラウドサービス、ダウンロード、トレーニングを提供しています。

つまり、macOS、Linux、Windows、ウェブ、モバイル、バックエンドサービス、さらにはクラウドワークロードまで幅広く対応しており、その幅広さが Dev Essentials をより価値のあるものにしています。 Dev Essentials は、一つの個別のツールやサービスに限定されず、実践的な開発上の様々なメリットを提供しています。

誰のためのか

Dev Essentials は、まさに私がキャリアの早い段階で知っておきたかったプログラムです。

  • Visual Studio Community の開発者 は、Dev Essentials を通じてより幅広いツール、トレーニング、クラウドクレジットにアクセスできます。
  • VS Code のユーザー は、軽量エディターにクラウドやトレーニングリソースを追加でき、より容易に新しい領域の情報を得ることができます。
  • 学生や趣味で開発を行う人々 は、自由に検証し、自分のペースで学び、予算の制約なしに本物のプロジェクトを作ることができます。

だからといって、有料サブスクリプションが価値がないわけではありません。Visual Studio Professional や Enterprise を使用している場合、サブスクリプションにはすでに Dev Essentials の特典に加え、チーム開発、エンタープライズワークフロー、高度な機能のためのより充実したツールやサービスが含まれています。 しかし、Dev Essentials は有料サブスクリプションの限定版ではありません。あらゆる種類の開発者にとって、独立した無料のプログラムとして提供されています。

Welcome to Dev Essentials

Dev Essentialsで得られるもの

Dev Essentials に登録すると、ダッシュボードから主に以下のメリットを見つけることができます。

開発者向けツール

  • Visual Studio Community — 個人、オープンソース、小規模チーム向けの強力な IDE。
  • Visual Studio Code — ワークフローに合わせて柔軟に対応できる軽量クロスプラットフォームエディター。

クラウドサービス

  • Azureの無料アカウントで、最初の 1ヶ月分は 200ドルのクレジットがあり、12ヶ月間の無料サービスも試せます。
  • Azure DevOps では、計画、CI/CD、コラボレーションを、コストなしで利用できます。
  • Power Apps コミュニティプラン: ローコードビジネスアプリの構築とテスト。

ソフトウェアとダウンロード

  • SQL Server Developer Edition、Power BI、Office Onlineアプリ、その他のダウンロード可能なサービスが、開発ツールキットの一部として利用できます。

学習とトレーニング

  • Pluralsight やその他の厳選された学習コンテンツへのアクセスが可能で、追加費用なしでスキルアップと最新情報のキャッチアップができます。

筆者の体験

私にとって、Dev Essentials は、時間やコストのために優先順位を落としていた興味のある分野へのアプローチを変えてくれました。かつては膨大な規模に感じられていたクラウドサービスが、予算を気にせずに遊んだり、実験したりできるものになりました。 また、ずっと探求しようと考えていた領域について、学習が可能なトレーニングパスがすぐに利用できるようになりました。

それはまるで、スキルや道具を試すための遊び場のようなもので、結果を気にせず作り、壊し、学べる場所です。

さぁ、始めよう!

もしまだ始めていないなら、Dev Essentials のサイトにアクセスし、Microsoft アカウントでサインインし、Dev Essentials に登録してください。 一度登録すれば、すべてのツール、クラウドクレジット、ソフトウェアダウンロード、トレーニングリソースが一か所で確認できます。新しい言語、クラウドサービス、開発者のワークフロー改善など、まずは興味のあるものから始めましょう。

DEV ESSENTIALSに参加しましょう - 無料です!

ここまで読んでいただきありがとうございます。Dev Essentialsは単なる無料アイテムのリストではありません。これは開発者それぞれのニーズに合った実用的なツールキットで、あなた自身の次の目標を達成する手助けをします。


本ブログの内容は弊社の公式見解として保証されるものではなく、開発・運用時の参考情報としてご活用いただくことを目的としています。もし公式な見解が必要な場合は、弊社ドキュメント (https://learn.microsoft.comhttps://support.microsoft.com) をご参照いただくか、もしくは私共サポートまでお問い合わせください。